すごく軽くて機動力も抜群。

スペシャライズドのフルサスのeMTB、LEVO SL(アルミフレーム)。

MTBには(というかママチャリ以外の自転車に)初めて乗ったけど、車体をコントロールしやすいし下りも快適♪

スペシャライズドのLEVO SLは、オフロードも街中も楽しい電動マウンテンバイクです。

スペシャライズド LEVO SL レビュー

 

お友達の所有する、
トレック、ヤマハ、ジャイアントのフルサスのeMTBにも乗りましたが、

こちらを4stの400ccのバイクだとすると、スペシャライズドのLEVO SLは2stの125ccのバイク。

他社の電動マウンテンバイクと比較して、LEVO(リーヴォ)に限らずケニーヴォなどスペシャライズドのeMTBは、自分がペダルを踏む動作に連動してアシストが強くなる高回転型です。

ペダルを回しただけで楽々進む。

という感じではなく、
あくまで自分のペダリングをアシストしてくれます。

トレック、ヤマハ、ジャイアントのフルサスのE-MTBは、どの車体も強烈なモーターのパワーが先行するので楽ちんだけど、自分はスペシャライズドの自然なアシストが好みです。

スペシャライズド LEVO SL バッテリーの持ち 走行距離

スペシャライズドのLEVO SLですが、バッテリーの持ちは上記でも紹介した、

お友達の、トレック、ヤマハ、ジャイアントのフルサスのeMTBたちと比べると「持ちません」。

スペシャライズドのLEVO SLは、他社と比較してバッテリーの容量がそもそも少ないので当たり前といえば当たり前ですが。

長距離を走るなら、予備バッテリー(レンジエクステンダー)は必須かも。

ちなみに、
内蔵バッテリー単体でスペシャライズドのLEVO SLで節約しながら走って、バッテリーがなくなる寸前での走行距離は約50kmでした。

この時です。

奈良公園から目的地の一刀石まで、約25km。

一刀石からまた奈良公園まで、舗装路を約25km走って帰って、バッテリーがギリギリでした。